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北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】GKの味方へのコーチングは感情的になり過ぎてはいけないその理由

こんにちは! Nishi です。

 

サッカーを続けてきて長年GKとしてプレイしています^^

 

僕がサッカーを始めた1990年代は、まだまだGKは地味な存在でしたので、積極的にやりたがる人は少なかった時代でした(^^;

 

フィールドではテクニックもなく動けない人だったり、身体が大きく横にも大きめな人が真っ先に指名されるようなポジションでした(^^;

 

それに加え、GK専門のコーチという認識もないので、まともに教えてくれる人はいませんでした(^^;

 

そういう時代に比べたら、今はGKのトレーニング本とかも書店では増えてきてますので、GKを目指している若い世代の人達は羨ましささえ感じます。

 

何冊かGKのトレーニング本とか持っていますが、こういう練習したかったなっとか結構ありますね(^^;

 

今はホントいい時代になったと思います。

 

しかし、やはり本だけでは足りない部分もありますので、今日はその部分をテーマに記事を進めたいと思います。

 

GKのコーチング

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現代サッカーでは、キャッチングやパントキックなどGKとしての基本技術の他にもロングパスの精度などフィールド選手と変わらない足元のテクニックも求められます。

 

また、GKとしてのテクニックのひとつに手や足を使わないものもあります。

 

それはコーチング(声かけ)です。

 

コーチングは主に、相手チームにボールが渡っている時に、大きな声で味方ディフェンスのポジションの修正だったり、マークの指示をするのが主な役割です。

 

皆さんがイメージしやすいGKだと、元ドイツ代表のオリバー・カーンなどイメージしやすいかな・・・(^^;

 

GKが声を出している時、よく怒っているイメージがありますが、怒っている時もあれば歓声やフィールドが広くて声が聞こえずらいので、大きな声を出しています。

 

ですから、一概に怒っているとは言えないですね(^^;

 

ただ、どうしても指示をきちんと伝える為に、大きな声を出さないとダメなので、語尾は強めになるのは致し方ない事かもしれませんね(^^;

 

個人的に思うのは、このコーチング時の声のかけ方も上手く使えば、チームのムードを良くしたりできるテクニックだと思っています。

 

怒ってばっかりでいいのか?

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その声のかけ方ですが、先ほども述べましたが大きな声を出さないと聞こえないので、語尾が強めになるので威圧的になってしまいがちです。

 

「おい!しっかりやれ!」「ミスしないように集中!」とかよく聞くフレーズですね^^

 

どうしても、90分間走り続けていると集中力が切れる時間帯など出てきます。

 

そういう雰囲気を感じ取って、気持ちをまとめる為に敢えて怒りで表現することも良い事だと思います。

 

だが僕は、いつも怒ってばかりだとダメだと思っています。

 

実生活でも、周りに怒りっぽい人はいると思います(^^;

 

僕の周りにもいますw

 

では、そういう人の言葉はどう聞こえますか?

 

中には、委縮してしまって言葉が耳に入らない場合もあります。

 

また喋っている本人も冷静さを欠き、何を言っているかわからないパターンが多いと思います。

 

サッカーのGKの場合大事なことは、指示を正確に伝え、それを確実に実行させる事です。

 

自分の感情を露わにすることではありません。

 

怒る事で選手が委縮させて動きを鈍らせたり、自分が伝えたかったことが味方に伝わっていないのでは意味がありません。

 

ですから僕は、あまり威圧的な言葉で指示をしないように注意しています(^^;

 

逆に、味方を褒めるようにしています。

 

例えば、失点にはならないにしてもクリアミスや危ないシュートを打たれても、「失点しなかったからいいよ」「コース限定してくれて助かったよ」っと声をかけます。

  

要約すれば、ミスを忘れて余計なことは考えず、得点決めてこいっていう感じの言葉をかけます^^

 

汚い言葉を使うと、ミスをしてもケツ拭いてやるから思いっきりやってくれと、自分に対する気持ちを奮い立たせるためでもあります。

 

GKの役目はただゴールを守るだけではなく、チームの流れをコントロールするこのような統率能力も必要だと思います。

 

もうひとつの怒らない理由

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怒らないもうひとつの理由は、自分のプレイの質を下げたくないという理由もあります。

 

あんまり怒ってばかりいると、自分自身が怒りの感情に支配され、冷静な判断ができなくなります。

 

時には怒りの感情で瞬発力や集中力が高まり、プラスになることもありますが、一方で周りがみえなくなり冷静な判断ができなくなります。

 

またその冷静さは、怒りだけではなく疲労によっても持たらされます。

 

特に運動量が多いフィールド選手は、疲労もあり冷静な判断ができなくなります。

 

GKもいっしょになって、冷静な判断ができなくなるようじゃ失点を重ねるリスクが上がり、試合に負ける確率も高くなります。

 

試合に負ける=チームを救えないなんてGKとしては意味がありません。

  

敢えて僕は威圧的な声かけをしない理由はここにもあります。

 

その代わり、しっかりハッキリと指示を出すようにしています。

 

チームの最後方で、冷静に試合の流れを分析しながら勝ちに結びつけるGKが、優秀なGKだと思っているので、その理想に少しでも近づけるために僕がゴールを守る上での心構えでもあります^^

 

まとめ

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気合を込める意味でも怒ることは必要かもしれません。

 

しかし、大事なことは怒ることではなく、”伝える”ことです。

 

周りに指示がきちんと伝わらないと、いくら正しいことを言っても理解されません。

 

ボールを扱うテクニックとはまた違う部分ではありますが、GKをする上では頭の片隅において考えていた方がいい部分だと思います^^

 

細かすぎと言われるかもしれませんが、日本はまだまだGKにおいては世界と差があると感じています。

 

こういう細かい部分を修正してクリアしていけば、いずれ世界との距離を詰められると思っています。

 

正しく伝えることの難しさは、サッカー以外でも社会に出たら、ちょくちょく遭遇します(^^;

 

サッカーを通じて、伝える力が少しでも身についていければいいかと思います^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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