こんにちは! Nishi です。
手の空いた時間は、スマホでニュースを見たりTwitterで情報収集しております。
特に以前記事にもしたように、Twitterを主に活用しております^^
今話題の時事関連の話題から、サッカーをはじめとしたスポーツの話題、はたまた本当にどうでもいいような呟きを見て勝手に楽しんでおります^^
しかし、その楽しく拝見しているTwitterでも、時折眉をひそめるものもあります(^^;
今回目についたのが、”野球狂信者”と思われる人のツイートでした。
サッカーvs野球の戦い?
内容は、本当に馬鹿くさくなりますが、サッカーを貶めるような内容でした。
内容をざっくり言うと、サッカーファンを罵るように”サカ豚”と表現した上で野球の方が収益が多いから偉いとか、他のツイートでは、サッカーはすぐ転ぶから冷めるわーというようなファンが見たらとても許されるものではありませんでした。
案の定大炎上していました(^^;
たしかに野球は、日本では人気スポーツだから、それにスポンサーがついて収益が多いのはわかります。
だからといって、多種競技を侮蔑的に罵っていいとは思わない。
サッカーはすぐ転ぶから嫌いだー理論も、まぁ個人の好き嫌いだから別にいいけど、そこだけ見て嫌いと判断しているなら視野が狭すぎて話にならんとしか言えないかな(^^;
まぁトータル的に言えば、こんなツイートを日本中、はたまた世界中に発信して野球ファンとして恥ずかしくないの?と思う。
まぁ、サッカーファンと野球ファンどちらが先に仕掛けたかわからないけど、互いを認めることもできない人間はスポーツはできないと思います。
スポーツとはどんな競技であれ、味方はもちろんライバルなど勝ち負けを争いながらも、互いの実力を認めて技術を向上させるからこそ、白熱した面白い試合になるものになるものだと思います。
そもそも競技性も違うし試合数も違うのに、収益や観客動員で勝負なんてしていません(^^;
そんな勝負より、お互いのスポーツの魅力を認め合い、日本のスポーツ文化を盛り上げるのが一番大切なことだと思う。
それを互いにイガミ合うのは、ここ最近急激に発展してきたスポーツ文化に水を差す行為だと思う。
この件に関しては、今回の野球狂信者の行いは褒められるものではないが、サッカーファンも反論するなら冷静な言葉で反論して欲しいと思います。
あえて反論すると・・・
あえて反論すると、野球のリーグ戦の興行収益はプロ野球の方が上なのは確かです。
野球は野球で興行的にスポンサーがそこに広告としての魅力があるのでスポンサーがつくし、そこで収益があるのは事実なんだから別にそれはそれで構わない。
ただ、そこで胡坐をかいて自慢して思考を停止するようなら未来は危ういです。
その収益は、競技としての魅力があって集客があり観る人が多いので広告としての価値がある。
逆をいうと、競技がつまらないものになると、観客が集まらず広告としても価値は下がることになります。
今野球界で問題になっている、野球人口の減少がこのまま下げ底が見えないまま下降するようなら、将来的な広告価値がなくなってしまうことを危惧しないといけないと思う。
競技人口が少なくなれば、選手の質も低下するし、競技を囲む観戦者も減ることになります。
競技の魅力がなくなり、観る人も少なくなると宣伝効果のないスポンサーは離れるのは自然の流れではないでしょうか。
このTwitterを上げた人のように、高をくくって胡坐をかいているようだと野球界の危機は早まると思う。
サッカーも他人事としては見てはいけません。
サッカーの地域密着型をモデルに、バスケットボールやラグビーも動き出していますし、個人競技なら卓球やバドミントンも盛り上がっています。
どの競技もそれぞれ魅力があり面白いです。
他競技の粗を探すより、互いに盛り上げていこうとする努力に力を向けて欲しいと思います。
おわりに
サッカーvs野球の不毛な戦いは、実はネット界隈では20年くらい前から始まっていました(^^;
ここ数年なくなってきたなっと思っていたんですが、また最近上がってきたので取り上げました(^^;
もしかしたら、サッカーも野球も開幕にメドがついたので、そのやっかみでスポーツファンを分断させる釣り工作なのかもしれません(^^;
だからと言って、互いを罵り合うのはいかがなものかと思います。
スポーツに限らず、芸術系分野でも互いに協力しあって日本の文化向上を目指していきたいと願っています。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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