こんにちは! Nishi です。
最近は、日本人選手の海外移籍は当たり前になってきましたね^^
今や海外クラブにいるからといって、日本代表に選らばれるわけでもなくなりました。
20年前は、本当に数えるくらいしか海外クラブで活躍する日本人選手がいなかった頃に比べると大きな成長だと思います^^
また、10代や20代前半の若い年齢でも海外移籍をする選手も増えてきましたね。
これから先も日本人選手は、どんどん海外に移籍する選手も増えてくるでしょう。
しかし、天邪鬼の僕はそれだけでは満足できません(^^;
その理由を少しお話します。
長谷部選手の将来
先日、ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属する長谷部選手が、同クラブと契約延長をし、なおかつ引退後のクラブスタッフ入りが決まりました。
この契約延長に合わせて、指導者ライセンスも同時に取得を目指すそうです。
来季も現役としてプレイすることが決まり、ファンとしてはまた一年間楽しみが増えたことでしょう。
僕が注目したのは、指導者ライセンスの取得を目指しているところです。
冒頭でも話しましたが、海外でプレイする選手は増えましたが、監督として海外クラブを引っ張る日本人がまだいないのが、やっぱりまだまだ日本サッカーが世界との差があることを痛感しています。
代表監督では、タイ代表を率いる西野監督や前ベトナム代表を率いていた三浦監督はいますが、まだ欧州や南米のサッカー強国で日本人が指導者として一クラブを率いて活躍している例が少ないのは寂しい気持ちがします。
長谷部選手も指導者ライセンスを取得して、欧州のクラブを率いる第二のサッカー人生を期待したいものです。
指導者のレベルではまだまだ世界の差を感じる
しかしながら、コーチ留学として数多くの日本人コーチが欧州で指導受けているのはたしかな実績としてあります。
オランダでコーチ留学していた林雅人さんやバルセロナの下部組織のコーチとして指導していた村松尚登さんなどいます。
やっぱり、いちサッカーファンとしては、日本人が海外クラブを監督として指揮している姿を見てみたいという夢があります。
日本人には無理だという人もいます(-_-;)
日本人どころか、ワールドカップ優勝候補常連国ではない国ではまず無理でしょうという人も少なからずいます。
しかし現実には、ブラジルやドイツなどワールドカップ優勝候補常連国出身ではない人が名門クラブを率いている例はたくさんあります。
イングランド・プレミアリーグの名門チェルシーを率いたグラント監督はイスラエル出身です。
他には元日本代表監督でもあるアギーレ監督はメキシコ出身ですが、スペインのクラブチームをいくつも歴任していました。
日本代表繋がりでいくと、オシム監督やハリルホジッチ監督も旧ユーゴスラビア内のボスニア・ヘルツェゴビナ出身です。
このように出身の国は関係なく、サッカーに懸ける情熱と戦術などの研究心やマネージメント能力が発揮できれば可能だと思います。
おわりに
ビジネスにおいても、世界を股にかける日本人社長はそんなに多くはありません。
あまり表に出ない謙虚な姿勢が日本人らしいといえばそうですが、世界を相手に堂々と前に突き進む人がいてもいいのではっと個人的には思います(^^;
サッカーの話に戻りますが、選手だけではなく監督やコーチ陣のレベルアップも、今後の日本サッカー発展の為の課題かと思います。
何年か後には選手だけではなく、日本人監督も当たり前になる時代が来ればいいなっと期待しております。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
※2020年5月26日訂正
”サッカー強国”という表現だと曖昧で誤解を与えるため、”ワールドカップ優勝候補国”に訂正しました。ご指摘の通りです(^^;ここに訂正とお詫び申し上げますm(__)m
了
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