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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【北海道・道南】同じ北海道でも言葉が違う道南弁講座

こんにちは! Nishi です。

 

先日は、相手に自分の考えや伝えたい事をしっかり伝える発信力について触れましtが、ふっと記事を書いていて思い出したことがありました。

 

たまぁに札幌の友人や親戚と話をしていると、未だに言われることが「何喋っているかわかんないーww」って言われることがありますw

 

というのも、僕自身北海道道南地方の方言が出ていることが多いらしく、会話をしていると時折「何って言ったの!?」って聞き返されます(^^;

 

周りの爺さん婆さんや友人たちに比べると、そんなに訛りとかないと思うんですが、やっぱり都会の人からすると訛りがあるのがわかるそうです(-_-;)

 

高校卒業して、札幌の専門学校に就学した際に、一言二言話しただけで、「函館の人でしょ?」ってすぐバレてしまいましたw

 

いや、別に隠すつもりはなかったんですがねw

 

そんな学生時代の一番の苦い思い出(?)は、夏休みや冬休みで実家に帰省すると、地元の友人からは言葉キレイになって都会ぶりやがってっといじめられ、札幌に戻れば訛っているといじめられ、帰国子女ってこんな感じなんだなって思いました(^^;

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おそらく内地の方々からすると、北海道弁と一括りにされていると思いますが、はっきり言うと違います(^^;

 

”なまら”とか通じるものはありますが、正直道南地方ではあまり使わないですね(^^;

 

今サラっと使った方言で”内地”という表現がモロにこちらの方言ですねw

 

函館から見て東京方面を”内地”と呼びます。

 

そして札幌は、函館の向こうの方(奥の方)ということで”奥地”と表現します。

 

東北地方がかつて、陸奥=みちのおくと呼んでいたのといっしょです。

 

こういった表現は、普段から当たり前のように使っているわけではないですが、意味はわかります。

 

広く一般的に使われている道南の言葉では、

 

わや、わいや、だで → すごい

しゃっこい → 冷たい

まかす → こぼす

かっぱがす → ひっくり返す

まつこい → まぶしい

ほいど → 卑しい、欲張り

あめる → 腐る

あやつける → カッコつける

ちょっきし → ピッタリ

わらしゃんど → 子供達

あんべ悪い → 具合が悪い

腹んべ悪い → 腹立たしい

短パラ → 気が短い

もちょこい → くすぐったい

ちょす → 触る

げっぱ → 最下位

ほんずけなす、ほんずけなし → アホ(もっとひどくなると”はんかくさい”になる)

じょっぱる → 強がる

だら銭、こまいの → 小銭

おがる → 育つ

あっぺ → 反対

 

ざっと思いつくだけでこんな感じです(^^;

 

これくらい方言を押さえておけば、函館に観光旅行しにきても戸惑うことはないはずですw

 

道南地方以外でも、北海道沿岸部は通じるかもしれません。

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少し怒り口調で話すのが特徴的ですが、決して怒っているわけではないので気にし過ぎないようにして下さい(^^;

 

例えば、聞き返されるとき、「あっ!?」って言われることがありますが、これも怒っているわけではありませんw

 

真剣に話していることを理解しようとしているだけですw

 

もし北海道旅行を計画していて、函館に来ることも想定しているのであれば、是非参考にしてみて下さい^^

 

参考になるのかな?笑

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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