こんにちは! Nishi です。
ドイツ・ブンデスリーガが世界に先駆けて再開したこともあり、世界各国のリーグ戦も再開に向けて準備し始めましたね^^
Jリーグも、政府の見解を確認した上で再開日程を近日発表する模様です。
安心・安全な試合運営を期待したいですね。
さて、そのドイツから少し奇妙な噂の記事がありました。
現在、イングランド・プレミアリーグのリバプールの監督であるユルゲン・クロップ監督が、ドイツ代表監督に就任か?という記事がありました。
日本だけではなく世界的にみても、サッカーのこの手の記事は信ぴょう性に疑問がつきますので、安易に飛びつくと後で恥をかきますのでご注意下さいw
しかも、さもありなんな感じが余計厄介ですよね(^^;
実際水面下で進んでいることもあるので、本当に何とも言えませんw
個人的には、クロップ監督は現在52歳で、まだ監督としては若くて現役バリバリな年ごろなので、近い将来の代表監督就任はまだないだろうと思います。
というのも、サッカー先進国及び強国と呼ばれている国々では、代表監督というのは名誉職のような感じで捉えていることが多いからです。
少し説明します。
代表監督とは名誉職のような感じ
代表監督となると、それぞれいろんなクラブに所属している選手の中から選抜して選びます。
それに加え国籍も加わります。
この国籍の選手から選ばなければいけないので、自分が思い描いている選手がいなかったりします。
また、選手は基本所属クラブに属している為、トレーニングの大半はクラブチームで行います。
実質代表でのトレーニングは1ヶ月もないと言われています。
そういった弊害がある為、若い監督や自身で考えている戦術を駆使する監督は、代表監督になりたがらないケースが多いのが現実です。
特にこれから監督として実績を積みたいと、野心的に考えている監督にしてみると、自分が考えている選手がいなかったり、十分な練習ができない環境で結果を残せと言われても躊躇するのは当然かなっと思います(^^;
やはり代表監督に多いのが、クラブチームで長年功績を収めて、その実績を元に国の代表監督を務めるケースが多くなります。
例えとして、老後に向けてゆっくり余生を過ごすのが代表監督とも言われています。
その為、代表監督は名誉職としての意味合いが強いとも言われています。
クロップ監督の代表監督就任は可能性は低いが・・・
その為、クロップ監督の現段階でのドイツ代表監督就任は低いと僕は見ています。
今シーズンは、ほぼ100%リバプールは優勝すると思います。
チャンピオンズリーグも制覇したのでタイトルも十分だと思いますが、リバプール側も黄金期を築くためにクロップ監督の留意は考えています。
また、クロップ監督自身もその黄金期を築こうと考えているでしょう。
今のクラブチームの状況を考えてもその可能性は低いと思います。
ドイツ代表自体は、ワールドカップでまさかの失態は犯したものの、それほど代表チームの戦力値は落ちていないので、わざわざ急に監督を変えることはないと思います。
ただ、クロップ監督自身の個人的な価値観で代表監督を率いる野心があれば、状況は一転するかもしれません(^^;
おわりに
あまり日本では代表監督の人事では、ここまで詳しく分析されないかと思います(^^;
日本の場合は、サッカーに関していえばまだまだ発展途上の国です。
日本にあった盤石のサッカースタイルを構築してくれる監督が、どっしり座ってくれればいいのですが、4年ごとにまったくスタイルの違う監督を据える人事には疑問を抱いています(^^;
結果はもちろん大事ですが、4年ごとに方向性が完全リセットされる監督人事はやめて欲しいですね・・・
監督は変えるにしても、方向性は変わらない監督人事を期待したいです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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