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北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

現代サッカーに様々なものを残したヨハン・クライフの功績とは

こんにちは! Nishi です。

 

現代でも人気のクラブチームといえば、スペインリーグのバルセロナがあります。

 

今では、メッシをはじめスアレスやシュテーゲン、グリーズマンら名選手らが所属し、名門クラブとして世界の舞台でも一線を画しています。

 

世界的にも多くのファンを擁するバルセロナ。

 

その魅力は、個人技術とパスワークを織り交ぜた観る人を唸らせる攻撃サッカーです。

 

これは現在だけではなく、10年前、20年前と時代を遡っても受け継がれている”伝統”でもあります。

 

その伝統を作った人物というのが、ヨハン・クライフです。

 

クライフという名前は聞いたことある人が多いと思いますが、バルセロナをはじめ現代サッカーの戦術面で大きく功績を残した人物です。

 

コロナ禍で世界中のサッカーが中断している中、FIFAがクライフ氏のスペシャル動画を公開し、外出出来ないサッカーファンのストレスを少しでも和らげようと試みているようです^^

 

それでは、クライフの功績を紹介したいと思います。

 

現代サッカーを作った男

www.soccerdigestweb.com

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クライフは、サッカー強国オランダ出身の元サッカー選手であり監督です。

 

オランダはいまやサッカー強国のひとつとして挙げられますが、クライフが登場するまでオランダはサッカー強国ではありませんでした。 

 

サッカー自体は、周辺の国と同じく盛んではありましたが、ワールドカップ出場は1938年大会を最後に出場できない状況でした。

 

しかし、1960年代にオランダ国内で一二を争うクラブ、アヤックスの監督に就任したミケルスが監督に就任すると状況は変わります。

 

ミケルスは、1930年代に強豪だったオーストリアの戦術を参考にアヤックスを強化すると、国内リーグを連覇し欧州チャンピオンズカップも優勝しその名を轟かせました。

 

その功績を評価され、代表監督にもなりました。

 

このミケルス監督が、アヤックスの監督に就任した時の主力として活躍したのがクライフでした。

 

ミケルスのトータルフットボールとは、当時はポジションごとで攻撃と守備の役割が固定化されていたのを、ポジションに捉われず全員攻撃・全員守備の方針でポジションチェンジを繰り返すサッカーでした。

 

このサッカーを実現するには、選手全員が攻撃も守備もできるオールラウンドプレイヤーが必要になります。

 

その難しいサッカーを実現させた中心人物がクライフでした。

 

選手達の中心選手になったクライフは、アヤックスやバルセロナと代表で活躍し、所属していたアヤックスやバルセロナ、オランダのサッカーの礎を築きました。

 

栄光と挫折

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クライフは、現役引退後も自身が体現したトータルフットボールの考え方を自身が監督を務めたバルセロナで指導していくことになります。

 

1990年前後のバルセロナは、ライバルのレアル・マドリーの後塵を拝する屈辱のシーズンを送っていました。

 

なんとかバルセロナを改革しなければいけないという事になり、クラブOBでもあるクライフに白羽の矢が立ちました。

 

監督就任当初は、クライフ自身の高度な戦術に選手たちがなかなか着いて来れませんでしたが、時間が経つにつれて戦術も熟練していき、今現在にも繋がるパスサッカーを基本としたスタイルが確立されていきます。

 

そのおかげで1990年代初頭は、バルセロナの攻撃サッカーが欧州を席巻していきます。

 

しかし、1994年のチャンピオンズリーグ決勝でバルセロナの攻撃サッカーと相対するように、イタリアのACミランがゾーンプレスを中心とした守備サッカーでバルセロナを完膚なきまで叩きのめされてしまいます。

 

この敗戦後、バルセロナは所属選手の不満や冷遇など軋轢が表面化していき、クライフ政権は終わりを迎えてしまいました。

 

おわりに

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クライフが勇退後もバルセロナでは、ボールポゼッションや三角形の関係維持やサイド攻撃などクライフが残したサッカー哲学をそのまま伝統として受け継がれております。

 

バルセロナだけではなく、現代サッカーの基本戦術と呼ぶべきものを残した指導者としては偉大だと思います。

 

僕より年齢が上の世代では現役時代の姿の方が印象的だと思いますが、僕らの世代だと指導者としての印象が強いですね(^^;

 

しかし、選手と指導者両方で功績を残す人はそうそう多くはありません。

 

それだけサッカーの世界では偉大な人物の一人だと思います。

 

こういった人がどんどん増えてくれると、よりサッカーを面白くして欲しいと思っています。

 

それでは今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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