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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー・フットサル】シュートは積極的に打って欲しいが”質”の高さも意識して

こんにちは! Nishi です。

 

新型コロナ騒動の影響で、Jリーグは休止中ですが、感染対策をしっかり行った上で練習試合を組んで行っています。

 

プロスポーツ選手にとっては、コンディションの維持は重要な課題のひとつです。

 

公式試合がない今現在のこの状況は、そのコンディション維持が難しいと思います(^-^;

 

この苦難の時期を乗り換えて欲しいものですね。

 

さて、その難しい局面の中で練習試合が執り行われました。

 

居住地が北海道ということもあり、コンサドーレ札幌の話題からですが(^-^;

 

積極的にシュートを狙え

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鈴木武蔵選手の好調を特集する記事でした。

 

記事にありましたが、鈴木選手がストライカーとして目覚めるきっかけになった話に共感を覚えました。

 

「積極的にシュートを狙え」

 

というものでした。

 

これは僕も、少年サッカーなどで指導するときによく使う言葉です。

 

GKとしては、失点したくないという心理があるので、シュートがたくさん来られると嫌なものです。

 

しかしこれにも条件があります。

 

それは、”ゴールになりそうな質の高いシュート”という条件がつきます。

 

質の高いシュートを打つために

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全く枠にすらいかないシュートや枠内でも予想しやすいシュートなどは、正直なんぼ打たれても怖くはないです。

 

僕の場合は、敢えて打たるため罠を張るときもあります^^

 

だから個人的には、シュートを打つときは、コースを狙えや落ち着けなどより大切な事は、質のいいシュートが打てるかどうかという事に意識をもっていって欲しいと思っています。

 

質のいいものなら、正面でもGKの手が出しづらくて案外すんなり決まったりします。

 

もちろんコースを狙うのも大事ですが、根本的にそのような体勢に狙える状況を作ることも大事かと思います。

 

逆を言うと、僕のような守備者はその体勢を作らせないように守ります。

 

試合では、こういった駆け引きがあることを念頭に置いて練習してもらいたいです。

 

その為にも、ディフェンスを崩す動きの質が求められます。

 

少しでも有利な体勢で、シュートを打てる状況を作る動きも同時に練習しておくといいでしょう。

 

個人練習でも、ただシュートを打つのではなく、そういった状況もイメージした練習をやってもらいたいですね^^

 

おわりに

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勘違いしがちですが、サッカーは野球でいう打率のような確率より、何点入れたかといった結果を求められます。

 

というかスポーツ全体的にいえばそうだと思います。

 

まぁ長年日本のスポーツ界は、メディアが野球中心に報じていた影響があると思いますが、もう時代は変わってきています。

 

それぞれの競技によって求められるものが違うと思いますが、結果にもっと執着した方が僕はいいと思います。

 

成功した、失敗したで新たに学ぶ一歩にどちらもなります。

 

特に小学生年代の若い人達には、もっと”欲”を出してもらいたいです。

 

そうやって人は成長するものだと思います。

 

それでは今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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