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北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

バルセロナとレアル・マドリーの覇権争いの歴史から見る”正しい”お金の使い方

こんにちは! Nishi です。

 

FCバルセロナとレアル・マドリー。

 

サッカーファンだけに限らず、サッカーに関心が薄い人でもこの二つのクラブの名前は耳にしたことがあると思います^^ 

 

この二つのクラブは、宿命のライバルとしても世界的に有名です。

 

しかも、高次元でサッカーを披露する両者は、サッカーファンを魅了し続けます。

 

しかしサッカーの中身は両者対照的ともいえるサッカーをします。

 

FCバルセロナはカンテラ(ユース)で育てた選手達とスター選手を上手く融合させてチーム作りをするのに対し、レアル・マドリーは、贅沢な資金力でスター選手を集めチームを強化するチーム作りをするイメージがあるかと思います。

 

またサッカースタイルも違いが見えるかと思います。

 

FCバルセロナはパスサッカーで、レアル・マドリーは、個人技も活かした強者のカウンターサッカー。

 

僕はこういうイメージで両者を見ていますが、皆さんはどうでしょうか?

 

そんな対照的な両者ですが、一昔前までは強化方針も真逆を歩んでいたのはご存知ですか?

 

今日は永遠のライバル、FCバルセロナとレアル・マドリーのちょっと昔の話です。

 

FCバルセロナのオランダ化とレアル・マドリーのジダネス&パボネス

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FCバルセロナもレアル・マドリーも、スペインサッカーの両頭の鷲として鎬を削っていました。

 

状況が変わったのは、基本的に欧州で選手の移籍が自由化された25年前のボスマン判決です。※過去記事参考⇓ 

www.mariaazzura-nishi.com

このボスマン判決の影響で、資金力があるクラブはスター選手を根こそぎ獲得していきます。

 

FCバルセロナは、95年前後にクラブに影響力をもっていたクライフ氏の影響もあり、オランダ人選手をたくさん獲得していきます。

 

95年頃は、オランダのアヤックスが好選手達を揃え、欧州の覇権を握っていましたのでその影響も強くありました。

 

一方でレアル・マドリーは、ピンポイントで補強が必要なポジションに資金力をつぎ込む程度で、他は自前のカンテラ上がりの選手と、自国の若手有望選手にも目を向けていました。

 

当初は、オランダ化したFCバルセロナが国内リーグで優勝するなど、その補強戦略は正しかったように見えましたが、自前の選手達を軽んじるそのサッカースタイルは地元ファンの反感を買ってしまいます。

 

そしてチーム内も、外国人選手達の不協和音とともに、チームとしても瓦解し、中々勝てないシーズンを過ごし暗黒時代に突入してしまいます。

 

一方レアル・マドリーは、セードルフやロベルト・カルロス、フィーゴ、ジダンと各ポジションに戦力を補強する一方で、ラウールやモリエンテス、イエロ、カシージャスと自国の選手達も期待に応えていきます。

 

それはジダネス(ジダンのようなスター選手)パボネス(パボンのようなカンテラ出身選手)と呼ばれ、スター選手と自前&自国の選手達との融合に成功していきます。

 

そして2000年頃にはそのチームは銀河系最強軍団、ギャラクティコと呼ばれるようになりました。

 

銀河系の失墜とバルサイズムの復興

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そんな黄金時代を迎えたレアル・マドリーですが、スター選手達に固執し過ぎて、不要な選手も獲得していまうようになります。

 

しかも、名のある選手はFWなど攻撃的な選手ばかりで、彼らの守備の穴埋めをしてきた選手達を蔑ろにしていきます。

 

致命的だったのは、ベッカムの獲得とマケレレの放出でした。

 

マケレレは、中盤の後ろで攻撃的な選手達が多い彼らのカバーに勤しんでいました。

 

一人で二人分以上のスペースをカバーしていました。

 

今でもギリギリで手一杯なのに、また攻撃の選手が増えたとなると、マケレレも限界にきてしまいます。

 

これ以上守りの負担は彼も無理でしたし、仕事に見合った年俸も要求したくなります。

 

しかし上層部は彼の働きを認めてくれず、マケレレは退団してしまいます。

 

マケレレが退団してからは、レアル・マドリーも安定さを欠き欧州の舞台ではあっけなく敗退を繰り返してしまいます。

 

一方FCバルセロナは、方針を改め、外国勢を薄めながらカンテラ上がりを重視し、レアル・マドリーがやっていたように補強ポイントをしっかり見定めた強化を進めていきます。

 

こうして2005年頃には立場が逆転していきます。

 

まとめと総括

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その後は、レアル・マドリーも方針を徐々に緩めていき、2010年を過ぎてからはFCバルセロナと互いに攻防を繰り広げられるようになりました。

 

現在は、互いに資金力をそれなりに上手く使う方針でやっているように思えます。

 

まぁたまにおかしな補強もありますけどね・・・^^;

 

ただ、あまりお金に物を言わせすぎると失敗するって両者わかったようですね^^;

 

何事も適材適所なのかなぁって思います。

 

お金がたくさんあって使う分には僕は構わないと思います。

 

しかし、その使い方は”正しい”お金の使い方なのか・・・

 

無駄遣いは、後々身を苦しめることになるという教訓なのかもしれないですね

 

それはサッカーだけじゃなく、僕らも生活の上で考えなければいけないのものでもありますね・・・

 

ということで、二つの人気クラブの覇権争いから人生を学んでみました^^

 

それでは今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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