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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】クラブや代表がもつサッカースタイルの伝統 ~レアル・マドリー編

こんにちは! Nishi です。

 

突然ですがみなさんは、攻撃的なサッカーか守備的なサッカーかどちらが好きですか?

 

僕はGK出身ながら、攻撃的なサッカーが好きです。

 

やっぱりサッカーは点を取ってなんぼだと思っているので、貪欲に得点を狙っていくべきだと思っています^^;

 

もちろん守備的なサッカーも否定はしません。

 

勝つ為の手段なんですから、頭ごなしに否定はできません。

 

ただ経験上、守るにしても時間とともに綻びがどうしても出てしまうので、守りというものが難しいなぁって思っているんで・・・^^;

 

それにとても疲れますしね(-_-;)

 

だからこそ攻撃的なサッカーを推奨しています。

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この論評は賛否両論だと思います。

 

プロの世界でもがっちり分かれるものです。

 

特にサッカーの歴史が古い国では国だけではなく、クラブ単位で攻撃重視か守備重視かで分かれてきます。

 

それぞれ伝統というものがあります。

 

そのクラブの伝統からこんな記事を見つけました。

web.smartnews.com

こちらの記事は、世界的な強豪クラブのレアル・マドリーが、攻撃的なチームから守備的なチームに変わったという内容です。

 

しかし僕から指摘させてもらうと、レアル・マドリーは守備的なサッカーが伝統です。

 

だから何も変わっていないという事です。

 

正しくは「守備を立て直した」に過ぎないのでそんな大事ではないという見方を僕はしてます。

 

レアル・マドリーは伝統的に守備からの高速カウンターが強みです。

 

言うなれば、”強者のカウンターアタック”です。

 

レアル・マドリーは、強豪ゆえに優勝を義務付けられてきていました。

 

その為負けることが許されない為に、伝統的に守備が強いチームであると分析しています。

 

本来なら、守備重視なサッカーはあまり強くないチームがやるものなんですが、レアル・マドリーの場合は強者ゆえの負けられないプレッシャーのなかの守備サッカーだと思っています^^

 

そして失点を許さない強い守備ブロックを作り、ボールを奪ったら前線のスピードのある選手や中盤にいるテクニカルな選手に預けて攻めるというのが常套手段です。

 

この”強者のカウンターアタック”を実現させる為にも、その時代を彩る名選手とゴールゲッターがいます。

 

その選手達がいた時代は、レアル・マドリーが強かった時代と合致します。

 

20年前はジダンやロナウド、ラウール、フィーゴがいましたし、最近ではC・ロナウドにモドリッチ、ベイル、ベンゼマっといったところでしょうか。

 

どの時代も縦に速いパスを出せる選手と、スピードと決定力を併せ持った選手が同時にいる時が強かった時代です。

 

僕のレアル・マドリーの伝統はこう分析しています^^

 

まぁ僕の愚見も賛否両論あっての方が多いかなww

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しかしながら、サッカースタイルの伝統があるっていうことは、それだけ歴史があるという事です。

 

歴史があるということは、それだけ地元や世界中から愛されているという事なんだぁと思うと何だか羨ましくなります^^;

 

日本のサッカー文化も、欧州や南米のようなサッカー文化が根付いた国になって欲しいなぁって思います。

 

それでは今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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