こんにちは! Nishi です。
一月も、もう終わりですね・・・
ホント、時の流れは早いなぁーっとつくづく思います^^;
あとふた月もすれば北海道も雪が解け始め、外サッカーの練習試合などが組まれてきます。
無給でほとんどが趣味の延長でやっている社会人サッカーも、きちんとシーズンはあるんですよ^^
そんな社会人サッカーの世界に、面白いニュースがありました。
サッカー元日本代表の本田圭佑氏が、新たに社会人クラブを立ち上げたようです。
しかしながら、一筋縄ではいかないたくさんの問題にぶつかっているようです^^;
僕も社会人サッカーを経験したので、辛さと楽しさ両方経験がありました。
そこで社会人サッカーあるあるといいますか、社会人サッカーの諸問題をご紹介します。
【目次】
1.試合の日に人が集まらない
だいたい社会人リーグの試合は日曜日に行われます。
サッカーはひとチーム11人で行うものですが、社会人ともなると家庭を持っていたり、仕事もあるためたとえ日曜日でもなかなか予定があいません^^;
その為、今日集まったのが12人だったり11人ギリギリの時もあります。
しまいには11人に満たない時があります^^;
僕が経験したなかで最少人数は8人で試合をしました(-_-;)
始めから人数が集まらないとわかれば、事前にその地域のサッカー協会に連絡をすれば、没収試合になり0-5の負けになります。(地域によって違うと思います)
試合の日に、確実に来れる人も厳選しておかないと後々痛い目に遭います^^;
2.練習場所の確保
練習場所の確保もかなり悩ましい問題です。
経済的に恵まれていたり、その地域である程度知名度があったりするとすんなり練習場所が確保できますが、まぁだいたいは競争になります^^;
そしてグラウンドもそんなにないので、だいたい体育館とかになるかと思いますが、そうなると尚の事競争が激化します。
体育館になると、サッカー以外にもバスケやバレー、卓球など競合競技がたくさんありますのでより競争が激しくなります。
また、学校によっては展示物や壁の耐久性の理由から、サッカー(フットサル)は禁止という学校もあるのでサッカーの練習場の確保はより難しくなります。
もっとフットサルコートを増やして欲しいですね^^;
3.審判
本田圭佑氏も語っていましたが、リーグ戦になると対戦しないチームから審判を出すことになります。
その為、各チームで審判資格を保有している人を何人か確保しなければいけません。
四級審判なら講習だけで終わるものなので、そこまで躍起になることではないんですが、少なからずお金もかかります^^;
あと、審判後にすぐ試合というケースも普通にありますので、審判資格を持っていると負担になったりします。
その為各チームで、審判資格保有者は部費を何割か割引ということもしています^^
意外とこの審判問題は大きな課題になっています。
4.経済的な問題
リーグ登録料や何かの大会にかかる経費が必ずあります。
その為、一人に年会費として部費が徴収されるのが普通です^^;
経験上、1~2万円が相場かな。
新規に入団すれば、これに+ユニフォーム代がかかることもあります。
この件に関していえば、GK出身者は優遇されることもあります。
社会人サッカーともなれば、GK出身者がなかなかいなくて人材が不足しております。
ですから、どのチームもGKを確保するためにGKは部費何割か割引しているチームもありますw
・まとめ
いかがでしたか?
少しネガティブな話でしたが、社会人サッカーも結構みなさんが知らない苦労をしているんですよw
これからやってみたいとか、運営してみたいと思う人にも参考になってもらえればと思います^^
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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