こんにちは! Nishi です。
今年の高校サッカーも、静岡学園の24年ぶりの優勝で幕を閉じました。
そして敗者の青森山田も気持ちを切り替えて、また来年この舞台に戻ってきて欲しいです^^
そんな中、青森山田のGKからこんな声があったそうです。
この記事の勝たせられるGKとは、いったいどんなGKでしょうか?
GKはちょっとした判断ミスが失点に繋がる・・・
そしてそれが試合を決める決勝点になってしまう・・・
たとえ9本のビッグセーブをみせても、1本決められて負けてしまう事もある。
GKとは、ミスが許されない過酷なポジションだと身にしみて思っています。
本当に最後の砦なのでミスは許されません。
それならば、彼がいうチームを勝たせられるGKとはどういったGKか?
よくGKの事を”守護神”と称えられますが、僕は同じ神様で比喩するなら”創造神”の方が正しいと思っています。
それは、ゴールという”作物”を作る”土壌”がGKの役割だとぼくは思っています。
飛躍した話になるかもしれませんが、どんなシュートでも止めてしまうGKがいたら、フィールドの選手達は守備の意識を持たなくても良くなります。
そうなると、それだけ攻撃に専念できるのでゴールの期待値が高まります^^
要はこのような土壌を作るのがGKの役目だと思っています。
「あいつが後ろにいれば、安心してドリブルで仕掛けたり難しいプレイもできるぞ」
っと味方にも思わせることが必要です。
試合の下地を作り、味方を安心させ落ち着かせる役目・・・それがGKだと思っています。
勝たせられるGKとは、この自チームのプラン通りに試合の下地を作る事が出来るGKだと僕は思う。
ただ来た球を受けるだけの考え方より、自分が試合を作るんだという強い意識を持つべきだと思います。
最低限、僕はこのような意識でゴールの前に立ち塞がっています。
GKとは、周りからも真意がわかりづらいポジションでもあります。
だからこそ僕は、その過酷なポジションで頑張っている人達を応援していきたい。
このブログを始めたキッカケも、GKの事をもっと多くの人に知って欲しいという気持ちがありました。
少しでも多くの人に、GKが考えている事や魅力を届ける事が出来ればいいなぁと思っています。
今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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