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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

J1昇格プレーオフは現行のままでいいと思うその理由。

こんにちは! Nishi です。

 

サッカー関連で気になる記事をご紹介^^

sakanowa.jp

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J1参入決定戦でのレギュレーション(勝ち上がりのルールの事)について、不満があるという記事です。

 

こういった順位を決める上でのルールなどに、必ずと言っていいほどクレームが戦った後に出てくるのは正直ウンザリしています(-_-;)

 

特に負けた方が騒ぎます。

 

今回のケースでいうと、上のカテゴリーのJ1チームの方がJ2から勝ち上がった方より条件が有利過ぎるというクレームだ。

 

僕はこの言い分には賛同出来ない。

 

ギリギリ妥協するのであれば、中立地開催くらいだろうか^^;

 

理由は、参入戦の前にJ1への自動昇格の“好条件”である2位以内という条件に挑戦していたはずのチームが、その争いに敗れて3位以下になった訳です。

 

本来なら無条件で敗者になっていたチームが、救済処置でもあるプレーオフという復活制度を利用しているのに、最後の最後敗れたからと言ってイチャモンをつけるのは如何なものかと。

 

正直、復活のチャンスを与えられたのに、ものに出来なかっただけの話でしょ?って思います。

 

その上のカテゴリーで勝負出来るかどうか、実力を試す上でも上のカテゴリーのチームが有利になるのは当然だと思う。

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Jリーグの運用もサポーターや視聴者がいる客商売である。

 

いわゆる弱いチーム同士の馴れ合いをみたい訳ではない。

 

ワクワク・ドキドキの面白い試合をたくさん見たいと思うのが当たり前です。

 

チーム力的に弱いチームばかり集まっても面白くないし、お客さんも離れていきます。

 

他の国々でも、弱いチームは下のカテゴリーに落ちるのは当たり前の倫理だし、勝ち上がるのなら激しく厳しい競争に打ち勝って掴むものだと認識されています。

 

僕はサッカーは不平等さも平等なスポーツだと思っています。

 

弱いチームも強いチームも同じルールの元で戦う。

 

弱いチームに試合前にハンディキャップがあるわけありません。

 

しかしピッチの上では平等。

 

弱いチームでも90分間戦える“権利”が与えられます。

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ある程度、点差が離れたら試合終了のようなコールドゲームはありません。

 

だから90分間一方的な試合になる可能性もあります^^;

 

しかしサッカーは、攻めに偏り過ぎると後ろの守りが手薄になります。

 

戦力的に乏しいチームは、その“隙”を狙って得点を狙えます。

 

だから、いわゆる弱いチームも知恵を使って強者に勝てる要素はたくさんあります。

 

弱者が強者を倒すジャイアントキリングが起きやすい。

 

それがサッカーの醍醐味です。

 

どのカテゴリーでも、白熱した試合をみんな見たいと思います。

 

あまりにも要求や要望に応えすぎるのは良くないと思う。

 

誰もが全員納得する規定はないと思いますので、日本サッカー協会も覚悟を決めてしっかりとした線引きをしてもらいたいと思います。

 

今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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