こんにちは! Nishi です。
先日はクラブチームの練習日だったんですが、都合がつけず行けませんでした(-_-;)
あっ、サボる為の口実ではないですよw
ホント時間取れなくて行けなかったです^^;
若い子も入ったので、コーチ業に専念できるのでこれからアメとムチで頑張りたいと思っています^^;
あんまりゴレイロ出身者は多くないと思いますので、ゴレイロはどんな練習しているのか、またどんな考え方でプレイしているか、これからもどんどん発信していきたいと思っています。
今日はグラウンダー(低い)シュートへの対応です。
ゴレイロは、外サッカーのGKと基本考え方は同じですが、シュートに対する対応が少し違います。
外サッカーでは、基本は“手”で処理する事を基軸としています。
手でキャッチして、確実にマイボールにする事が一番良いですからね^^
あとはゴールの横幅が長いので、身体を目一杯伸ばして遠いサイドのシュートも止めるのに手で対応することは必要不可欠です。
ではフットサルの場合はというと、逆に”足”でのシュート阻止が推奨されます。
なぜかというと
①至近距離からグラウンダーのシュートがバンバン飛んでくる。
②ゴール幅がせまい。
この二点があげられます。
これは、フットサルのボールと普通のサッカーボールで違いがある為です。
フットサルのボールは”ローバウンド”という特性があります。
名前の通りあまり弾みません。
ですから、速いシュートも地面すれすれの軌道が多いです。
そしてその速いシュートも、狭い幅のゴールを狙って放たれるので、ゴレイロの身体付近に飛んできます。
低い弾道のシュートを手で処理しようとすると、ブロックにいく時間がかかってしまいます。
その時間ロスを少しでもなくすためにも、シュートコースをできるだけ狭めて身体を壁のように作ります。
以前も、外サッカーでのGKの対応と少し異なる記事を書きましたので参考して下さい^^
そして壁を作るように守る為、足元の低いシュートの対応は足で止めることが推奨される理由です。
ゴレイロを目指している方は、このグラウンダーのシュートブロックは是非練習して下さい^^
理想は足で壁を作るブロックではなく、ボールを外に弾くように突き出すのが理想です。
画像のように真横ではなく、ななめ前に突き出そうとすると上手く出来ると思います^^
横からの視点
この足でのブロックはかなりの頻度で使うので、ゴレイロは股関節の柔軟性は必須です。
咄嗟に足を伸ばすので、股関節のストレッチは十分して下さいね^^
基本は同じサッカーなんですが、細かい技術や戦術がかなり異なります。
ですがフットサルの技術を覚えることで、外サッカーで役に立つこともザラにあります。
またその逆も然りです。
お互いの使える要素を吸収し、自分のものにできればそれだけ選択肢が増えるので、両方プレイしてみることを推奨します。
出来ることが増えるとプレイも楽しくなるので、初心者から経験者も同じ気持ちでボール蹴り楽しみましょう^^
今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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