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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

中田英寿氏の動画を見て、もう一度グローバリズムや多様性について考えてみた。

こんにちは! Nishi です。

 

来年の東京オリンピック開催に向けて、外国からたくさんの人が来日するのが予測されます。

 

それらに併せて国内では、“おもてなし”の心で迎えようと皆、努力していると思います^^

 

しかし、その“おもてなし”の心”グローバリズムな思考”が度が過ぎているのでは?と思う事もしばしばあります。

 

そんな想いをしていた昨今、サッカー日本代表のレジェンド中田英寿氏の動画にその度が過ぎる異国人への配慮に対して考えさせられる動画がありました。

 

⇓こちらの動画の特に3:23~のシーンに注目して欲しいです。

www.youtube.com

 

イタリアでの話ですが、イタリアではどこの国の人が来ようとも、イタリア語で会話が出来ないまたは、しようとしない人は相手にされないという。

 

それはどんなにスター選手でも、どこの国の人でも差別なくその対応をされるという。

 

僕はこのイタリアの文化というか風習は、一見異国の人には冷たい対応だと思うかもしれないが、相手を認めつつも母国の文化・慣習をも守る風習だと思いました。

 

日本でいう、「郷に入らば郷に従え」だと思う。

 

僕はこの動画を見て改めて考えさせられた。

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昨今日本では、冒頭でも述べたが過剰なグローバリズムが横行しているのではと思っています。

 

看板には四か国語くらい表記され、現地の人間または日本の観光客がどこを指しているかわかりづらかったりします。

 

まだ僕の住んでいる地域は田舎だからそこまで多くはないけど、多国語が乱立して分かりにくいものがあるなっと思う時もある。

 

Twitterなど見ていると都会の駅などではより多いそうです。

 

今や「差別だー」っと何でも人権、人権と叫ぶ人達が横行する始末。

 

しかし今だからこそ、もう一度人間が長い年月をかけて作り上げた“社会”というものを考えるべきなのでは?っと思います。

 

普段話している言語であったり、文化・慣習を共有出来る集合体が国。

 

だから国ごとに特性や言葉、考え方が違ってきて当然である。

 

そこを異国から来て、

 

「この習慣や言葉は俺たちにはわからないからお前らが是正しろ」

 

っと、これがまかり通るならもはや侵略である。

 

こんな馬鹿げた事は許してはいけない。

 

上記の動画は、中田英寿氏がイタリア時代の体験談ではあるが、現状の日本もイタリアの風習に学ぶべきかなと思う。

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おもてなしの精神と同時に来日客には、自国や故郷のよい所を客人に理解してもらうことも大事だと思う。

 

ただただへりくだって、相手の言いなりになるのは間違い。

 

客人もその文化や風習に敬意を示す為、その郷のルールに従うべきだと思う。

 

それができなければ乱暴な言い方だけど来なきゃいい。

 

ルールを守れないのならどの世界でも相手にされなくなる。

 

多少厳しいが、それが互いを尊重するための線引きだと僕は思います。 

 

今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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