こんにちは! Nishi です。
昨日はクラブチームの練習日でした。
クラブチームでフットサルをやってみたいという若い子がいたので、連れて僕たちのチームの練習に参加してくれました^^
一人でも人数多いと、大会とか選手のやりくりが楽になるから入って欲しいなぁ~
まだ本人も本調子ではないので決めかねているようですが、全然伸びしろのある子なのでコンディションが整ったら是非加入して欲しいです^^
昨日は比較的人数も揃っていろいろな練習ができました。
攻撃オプションを増やす為、昨日は3-1フォーメーションでの”ピヴォ当て”の練習を主にしました。
普通のサッカーでいうポストプレーみたいなものです。
んっ!?ピヴォ?ゴレイロ?
なかなかフットサル用語になじみがないですよね^^;
失礼しました(-_-;)
ということで、簡単にフットサル用語の解説をします^^
フットサルも普通のサッカーと同じようにポジション名があります。
普通は、ピヴォ、アラ、フィクソ、ゴレイロの四つで括ります。
イメージとしては・・・
ピヴォはセンターフォワード。
アラはサイドハーフ。
フィクソはボランチ。
ゴレイロはゴールキーパー。
と言った感じです。
基本はこの形のフォーメーションですが、人数も少なくコートも狭いためポジションを入れ替えながらプレイするのが基本です。
ですから、フィールド全員が攻撃も守備も行うと考えていいと思います。
あとは状況をみて、フォーメーションを変えたり戦術を変えるのは常套手段です。
下記のように2-2のボックス型で攻めたり守ったりします。
こちらのボックス型は前衛と後衛を分けるフォーメーションですね。
ゴレイロとしては、今回練習した”ピヴォ当て”を成功させる為、ピヴォになる人が高いボールを納めるのが得意なのか足元が得意なのかで球筋を考えて基本投げます^^
しかし、状況によっては選んでもいられない状況が多々あると思いますのでそう簡単にはいきません。
ですが、味方の特徴は覚えておいた方が咄嗟の判断時に役に立つので、コミュニケーションは普段からしっかりとっておくといいと思います^^
速攻などボールを入れる時には真ん中に納めるだけではなく、サイドの深い位置でキープし後ろから侵入するやり方もあるので、その時は後者のボックス型の方がやりやすい時もあります。
状況によって使い分けできるとそれだけチームの戦術の幅は広がります。
また以前紹介した、下記のような”イプシロン”という守備戦術もあります。
⇓以前解説した記事です。ご参照下さい^^
また、ゴレイロを外して代わりにフィールドプレイヤーを入れる”パワープレイ”と呼ばれる戦術もあります。
捨て身でフィールドプレイヤーの人数を増やしてゴールを狙う戦術です。
負けている状況で使われることが多いですが、最近では開始直前に使って2点くらい先に先行しようとする作戦を使ってくるチームもあります^^;
これはなかなか面白いと思いましたね^^
まぁエンジョイでフットサルをプレイする分には後半部に紹介した戦術は覚える必要はないと思います^^;
前半部の3-1と2-2フォーメーションくらいで十分だと思います。
蛇足的に紹介させていただきました^^
本格的にプレイするとなると、いろんな戦術があって覚えるのがたいへんです(-_-;)
でもいろんな戦術を頭に入れてプレイしなければいけないので、フットサルはフットサルで奥が深いです^^;
できるだけ練習に行かないとすぐ忘れてしまいそう・・・
それでもボールを追いかけるのは好きなのでやめられませんね^^
ということでまた練習に参加して来たいと思います。
今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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