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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー・フットサル】日本が世界と標準レベルで戦うにはGK・ゴレイロの育成が急務な理由

こんにちは! Nishi です。

 

ここ最近はフットサルばかりやっているので、練習の日にいくところといえば体育館が多い。

 

しかしたまに、屋外のフットサルコートでプレイすることもあります。

 

だいたい少年団のチームが先に使っていたり、また別コートでやっていたりしています。

 

ただいつもその光景を見て思う事は・・・

 

GKやゴレイロの専属コーチはほとんど見たことがない(-_-;)

 

以前、GK・ゴレイロは社会人サッカーになれば人材難になるという記事を書きました。

www.mariaazzura-nishi.com

少年サッカーなどちょっと覗いて見てみると、やっぱり圧倒的にGK専門コーチが少ないと思う。

 

僕がどうしてここまでGKの育成に拘るのかと言うと、自分がやっているポジションだから贔屓しているという訳でなく、日本代表がワールドカップでベスト8やそれ以上の成績を安定的に狙える位置に押し上げたい為だ。

 

そこに辿りつくには、世界的なGKがいるかいないかが重要だと思っています。

 

最近見つけたニュース記事に、興味深い記事がありました。 

sportiva.shueisha.co.jp

記事の通りポーランドは、世界各国のリーグで活躍しているGKが多いです。

 

ポーランドはブラジルやフランス、スペインなどといった世界の超強豪国ではありませんが、上位も狙える強豪国です。(ランク付けするなら優勝候補がSやAならBくらいかな)

 

前回のワールドカップでは予選リーグ敗退でしたが、下馬評はベスト8は固いという評価でした。

 

他にも優勝まではいかないが、その超強豪国に一泡ふかせるレベルの国といったら、ウルグアイ、コロンビア、メキシコなどがあります。

 

だいたいワールドカップに出場すれば、予選リーグを突破するこれらの国の共通点といえば、伝統的にGKが強い国です。

 

現在でもムスレラやオスピナ、オチョアといった欧州リーグでも活躍する選手がいます。

 

過去にはカリーニやイギータ、オスカル・コルドバ、カンポスなどを輩出しています。

 

優勝候補の国ではない国が、上位に食い込む時は必ずその国には優秀なGKが必ずいます。

 

デンマークが強かった1990年代にはシュマイケルがいたし、2002年大会の時はトルコ代表が躍進した時はリュシュトゥ、最近ではコスタリカはケイラー・ナバスなどがいました。

 

強豪国でなくても、一番後ろのGKがしっかりしていれば、それだけ失点のリスクも減り、攻撃に比重を置きやすくなり勝ちやすくなります。

 

それだけフィールドの選手達はリスクに挑戦できますからね^^;

 

日本代表が上位を常に狙えるようになるには、こういった世界的なGKの育成は必要不可欠だと僕はいつも思います。

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これまでのワールドカップの成績をみていると、良いGKがいる国は好成績を残している。

 

たとえそれが一時的な結果であっても。

 

これを継続していけば僕は、日本代表の未来は明るいと思う。

 

だからこそこんな田舎でも、GKのことで熱心に語っているのかもしれませんねw

 

でもそれだけ重要なことだと思う。

 

もちろん他のポジションの強化も怠ってはいけないと思うが、GKの事に関してはあまり聞かれないので僕は少し不安を覚えています。

 

数値化しづらいので気づきにくい点ではありますが、そういう”影”の部分ももう一度見直して欲しいと僕は思います。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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