こんにちは! Nishi です。
今日は久しぶりに雑記です^^
北海道への旅行といえばどこですか?
やっぱり必ず行くのは、北の都・札幌ですかね。
ジンギスカンや北の幸を普通に満喫できますしね^^
北の大地感を味わいたいという方は、旭川ー美瑛ー富良野の道央エリアと知床・釧路湿原のある道東エリアでしょうか。
どこまでも続く地平線を堪能出来ますね。
あっ、忘れてはいけないのは僕が潜んでいる(?)エリア、道南エリアも忘れてはいけませんねw
近海の海鮮や、明治の文明開化を想わせる街風景、五稜郭や函館山の夜景など全てを見るには一日では足りないくらい見どころがあります^^
そしてだいたい語られるのも、函館市内の事が多いと思います。
しかし見どころは、函館市内だけではありません。
今日、紹介するのは道南渡島半島のシンボル的存在、渡島駒ヶ岳をピックアップしたいと思います。
麓に大沼公園があり、函館の開港とともに異国人の保養地として開けました。
元々この大沼は折戸川という川でしたが、江戸時代初期の大噴火で山体崩壊を起こし、川を堰き止めて出来た湖です。
山の形も独特なのは、この山体崩壊の名残りです。
山体崩壊を起こすくらいの大噴火は、火山灰や土石流も凄まじく火山灰に至っては北海道を飛び越え今の青森県まで被害を及ぼしました。
そんな大噴火を起こすくらいのエネルギーがある山なんです^^;
山体崩壊の影響で山の形が変わり、見る角度によって山の印象が変わるという山マニアには物凄く評判のよい山になりました^^
この写真は北側の森町の牧場から撮った写真です。
南側からだとひとつ山ですが、北側からだとふたつ山に見えます。
僕は小さい頃は、山って見る角度で変わるものだと思っていたんですが、羊蹄山とか富士山とか見ると違うんだっと思いました^^;
そんな噴火の怖さも持ち合わせている駒ヶ岳ですが、恩恵もたくさんあります。
この付近はシラス台地なので、カボチャの産地にもなっています。
ここ付近で獲れるカボチャは、糖度がとても高くて有名です^^
結構、内地のセレブにウケがいいみたいですね。
ただ、甘いおかずが苦手な僕はカボチャが苦手です・・・
駒ヶ岳山麓で楽しむといったら大沼公園に行くと楽しくレジャーも出来ます。
元々保養地として発展していっただけあって、散策にもぴったりだし貸自転車を借りて湖畔一周も出来ます^^
グルメでは前回記事でも紹介した大沼だんごもありますが、山川牧場の乳製品や大沼牛も美味しいですね^^
ちょっと素材が手元にないため、今度取材してきますね^^;
ご飯も堪能したら、キャンプ場の近くに流山温泉もありますので旅の疲れも癒すことが出来ます^^
駒ヶ岳の話しから少しそれてしまいましたね^^;
駒ヶ岳周りは風景もそうですが、食べ歩きをするにも充実しています。
函館市街を楽しんだ後、時間的に余裕があれば少し北の旅も検討してみて下さい。
函館市街地から車でも電車でも30分くらいで行けます。
最後に駒ヶ岳のいろんな姿の風景をご覧下さい。



時間が許すのであれば、駒ヶ岳一周でもなかなか楽しめると思います^^
カメラ小僧なら、もっときれいな風景を撮れるかもしれませんね。
ご拝読ありがとうございました。
了
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