こんにちは! Nishi です。
先日、ゴールキーパーの不遇さを嘆いたりしてたら、Twitterのフォロワーさんから
「私の少年団では一番人気のポジションだったよ」
とリプをもらいました^^
おぉー世の中捨てたもんじゃないなと思いましたw
実際、海外では一番人気のポジションだったりします。
しかし、いくらやってみたいといっても果たして、みんながみんなスーっと出来るポジションかというとそうでもない^^;
やはりGKにも向き・不向きはあります。
個人的に向いているなぁっと思う性格は”変態”であること。
えっ・・・変態!?
っと思うかもしれないですが、半分ジョークで半分マジメな話です^^
変態っといっても変質者ではなく、性格的にちょっとずれていると言いますか、ちょっと普通の感覚と違うという意味です。
GKは速いシュートにも身体を投げ出して止めなければいけません。
よく、痛くないの?っと聞かれます。
痛いです!
もう痛みには慣れましたけど、当たり所が悪かったらそりゃあ痛い痛い(-_-;)
因みにフットサルになると、身体を面にして(わかりやすく言うと、身体を直立させて)シュートを止めにいくのが基本なので、尚更変なところに当たって痛いです。
でも痛いのを怖がっていたら仕事になりません。
痛いのをわかっていながら、その速いシュートを止めにいかないといけない。
自らその速いシュートに身体をぶつけにいく・・・
普通の神経ではできません^^;
またシュートだけではありません。
コーナーキックの競り合いの時は、敵味方が入り乱れる密集地帯に飛び込んでボールを処理しなきゃいけません。
満員電車に自分から喜んで突っ込んでいくような感じです。
そういう密集地帯だと、ボールだけではなく勢いあまってフィールドプレイヤーに蹴られたり体当たりされたり散々です。
このような”修羅場”を主戦場とするので、まともな神経をお持ちの方はやめた方がいいと思います^^
体格的な事を言うと、身長は高ければいいですけど、低くてもそれを補う瞬発力だったり反射神経があれば特に問題ありません。
逆に足が長いと不利なこともあります。
それは、足元の反応が遅れやすいという欠点があります。
特に一対一のシュート場面では、股の下など普通に狙ってきます。
こういう時どうしてもリーチが長い分、不利になることもあります。
背が高くても、俗に言う足が短いとかなら向いていると思います。
実際、スペインやイタリアは他の欧州列強に比べると低身長な国ですが、一対一に強いGKが多い国です。
スペインやイタリアなど地中海沿岸のラテン系の地域は、北欧などのゲルマン系の欧州に比べると足が短めの地域です。
蛇足ですが、お米を食べる地域は俗にいう足が短い人が多くなるそうです。
スペインやイタリアも主食ではないけど、米を食べる地域でもあります。
米は主に腸で消化されるので腸が活発になり、それを支えるため腰を大きくしなけれならなくなる。
腰が大きくなると、足も太く重心を低くした方が安定します。
その為、米を主食としている地域は足が短くなりやすいそうです。
話が逸れてすいません^^;
お米の話しはさておき、足が短めの方が重心が低く、当たり負けもしづらくなりますので有利かと僕は思います。
他にも、みんなと違うユニフォームを着るので個性も保たれます^^
目立ちがりの人もいいかもしれませんw
あっ、これ自分に当てはまるなっと思いましたら、是非GKもしくはゴレイロに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ご拝読ありがとうございました。
了
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