こんにちは! Nishi です。
北海道胆振東部地震からちょうど一年が経ちました。
被災に遭わられた方々へ心より深くお見舞い申し上げます。
当時、僕の住んでいるところもかなり揺れました。
当時の様子を少し体験談をお話します。
夜中だったんで寝ていたんですが、大きな揺れにさすがに飛び上がって起きました。
揺れが治まってから、窓や玄関を開けてすぐTVをつけて地震速報を見ました。
ところが、その10分後くらいに停電。
それから丸一日は電気のない生活でした。
幸い、日頃より避難用品は用意しておいたのでそこまでバタバタすることはありませんでした。
TVは点かないので、ラジオとスマホで地震の情報を聞いていました。
携帯電話会社が通信制限を当月だけ無制限にしてくれたのは結構有り難かったです。
TVが見れなくなって、Youtubeやネットニュースで地震情報を確認することができました。
スマホの充電は車から充電しました。
車のプラグに挿せる充電器はこのように、もしもの為に役に立つので準備しておいた方がいいと僕は薦めます。
ほぼ丸一日電気のない生活でしたが、その日の夜20時くらいには僕の地域は復旧しました。
全道でも比較的早く復旧した方でした。
水道は僕の住んでいるところは、断水もなく大丈夫でした。
自宅敷地に掘り水もあるので、最悪ここの水を使おうと思っていましたが使わずに済みました^^
その他に、避難用品の中に500mlの水3本用意しておいています。
極力、避難用品には物を多くならないようにしています。
ですから、僕は食料品なども一食分くらいしか用意しておりません。
急いで避難しなければいけない時に、重量が多すぎると逃げ遅れることにもなりますし、食糧や水の問題は国内にいれば、自衛隊がすぐに駆けつけてくれるのであまり用意しなくても大丈夫です。
その他に雑誌や漫画本を僕は用意しております。
万が一避難所生活をしなければならない時に、問題になるのは慣れない避難所生活に対するストレスの問題があります。
そのストレスを少しでも軽減できる物、つまり暇つぶしができる物を用意しておくといいと思います。
人によっては携帯ゲーム機もありだと思います。
やっぱり、自然災害の多い国に住んでいるという自覚は持って生活していく事は大事だと思いましたね。
毎日とは言いませんが、定期的に避難用品の点検や避難場所の確認はした方がいいと思います。
水や食料品など賞味期限を確認したり、懐中電灯やラジオなどの電池の確認。
いざという時、使えないと意味がないのでしっかりやっておく事をお勧めします。
ご拝読ありがとうございました。
了