こんにちは! Nishi です。
車の運転はしていますか?
僕はほぼ毎日しています。
先日のことなんですが、二車線の幹線道路を運転中、信号が青に変わっても前の車が動こうとしません。
クラクションを鳴らしても全く動こうとしないので、僕の後方も渋滞し始めたので僕もしびれを切らしてその前の車を追い抜くことにしました。
追い抜きざまにその車をみると、運転手が口を開けて目を瞑っていました。
あっ、これは何か身体に異変があったのでは・・・
っと思い、急いで道路脇の車を停めれるスペースに自分の車を置き、その運転手のところに駆け寄り声をかけました。
「大丈夫ですか!!」
っと身体を少し叩きながら声をかけたら、数秒後目を覚まし、
「あっ」
っと言いながら一言も言わずにそのまま走り去りました。。。
大丈夫かな?っとすごく心配になったんですが、その後大きな事故のニュースもなかったので何事もなかったのでしょう。。。
しかし、ただ眠かったにしろ、白昼堂々と人様に迷惑かけたことには変わりありません。
このような事にならないように運転前はしっかり睡眠をとったり、疲れを感じたらすぐ運転を止める決断力が欲しいですね。
最近、車の運転にかかわるニュースが多いです。
居眠り運転や、飲酒運転ではないのですが、連日話題に上がっているニュースがあおり運転にかかわるものでした。
また、先日僕の生活範囲内では逆走して逃亡を図った男がニュースで取り上げられました。
よく利用する道路なんで正直ビビりました。。。
これら危険行為を行う背景には、日ごろの疲れなどから来るストレスも多少なりとも働いているそうです。
フラストレーション攻撃仮説という社会心理学での説では、その人が抱えている欲求が何らかの理由で満たされないことで心理的に負担になり、攻撃行動を起こすというもの。
しかし、その攻撃行動も何か攻撃的手がかり(例えば武器を持っているなど)がある時に起こりやすいもので、何もない状況では起こりにくいと言われています。
今回のケースは、この容疑者にとって車がその要因になったのかもしれません。
車を運転しているのが悪いと言いたいのではなくて、はじめの話しと同じように、心身が疲労している時には車の運転は極力控えるべきだと思います。
何か”事”が起きてからでは取り返しがつきませんので、こういった要因も考えて日々の行動をしていきたいものです。
ご拝読ありがとうございました。
了