今年も早いもので残り1ヶ月。
ここ一週間やっとというべきかついにというべきか雪もちらつき寒くなってきた・・・
年末年始の準備や姪っ子のクリスマス&誕生日プレゼント・・・
いろいろやること多くてあっというまに終わりそう。
ちょっと早いが今年を振り返ってみると、個人的には大事件に見舞われて大変だった一年。それは次回以降記述しようと思うが、道民としては今年やはり胆振地震が大きな話題だと思う。
全道一帯の大停電(ブラックアウト)を経験したのもある意味貴重な経験だったかもしれない。
私は生まれ故郷が大災害危険地帯出身ということもあり、おそらく他の周りの方々に比べたら防災意識は高いと思っていたが、いざ当事者となるとそれでもまだまだ足りない部分があるなと考えさせられた。
防災グッズの確認
懐中電灯、ラジオなど準備まではおそらくみなさん行うと思いますが、つけてみたりまた、使い方など理解していますか?
電池量の有無はもちろんだが、ラジオの使い方なんて意外とわからなくなります。今回私がそうでした・・・
こういう点検は月に一回くらい確認しておけばいいと思います。
ちなみにラジオの周波数は、中心以外のよく行く地域の周波数も合わせておくといざという時すぐ使えて便利です。
万が一の避難する時に必要な物
TVなどでこういう災害などがある度に防災評論家なるもの、はたまたしったかっぽい評論家が出てきてあれが必要、これが必要と話され結局なにが必要かわからなくなる。
最悪なのは全部用意して荷物が多くなること!
荷物が多くてはいざ逃げるっていう時その重量が多くて逃げ遅れるケースが多いからです。
僕が推奨するのは、荷物は最小限に!(リュック一つだけ!)です。
では、なにを準備すればいいかというと
・着替え 2~3着程度
・水 500ml 2~3本程度
・本や携帯ゲーム機など暇つぶしできるもの
この三点があれば良いと思います。
ここ日本で被災した場合、我が国が誇る自衛隊は1日、遅くてもその次の日には到着いたしますので食事面は心配しなくても大丈夫です。
一番の問題は慣れない集団生活によるストレスです。そのストレス解消をするために三点目を入れました。
まとめ
自然災害大国に生まれた宿命として、日頃から防災意識をもっていかなければならないと思います。何事も準備というものは大切です。ここは大丈夫とか、自分は事故や災害に巻き込まれないなどたかを括っていることが一番の“災害”になるのかもしれません。