こんにちは! Nishi です。
現在カタールワールドカップ・アジア最終予選が開催されています。
苦戦中の日本代表は、先日のベトナム戦を終え、ちょうど折り返しになりました。
これからの奮起に期待したいですね…
そして、明日16日にアウェイの地でオマーンと対戦します。
アウェイ戦なので、地上波での放送はありませんが、みなさんも記憶に新しい前回の対戦で0-1で敗れた相手です。
ここ2試合で辛くも連勝している日本としては、上位に踏みとどまる為に、前回の雪辱を果たして欲しいところ。
オマーン戦はどのように戦うか気になるところです。
ということで、一大決戦の前夜なので、今日は”居酒屋トーク調”で話を進めてみたいと思います(笑)
連勝を飾った4-3-3は継続するのか
雪辱を果たすには、万全の態勢で…っと言いたいところですが、そう上手くはいきませんね(^_^;)
まず、ここ数試合で踏ん張ることができた功労者の一人である、守田が今節は累積警告のため出場停止になります。
その為中盤の構成を、スリーセンターハーフのままでいくか、トップ下+ツーセンターハーフに戻すか気になるところ。
4-3-3なら柴崎が〜ってなると思うけど、柴崎と田中碧は、僕はレジスタタイプと見ているので、攻守のバランスや長所を活かす意味でも同時起用はいかがなものかって思う。。。
4-3-3維持なら、守田の代役は板倉でアンカーに起用して、遠藤を一枚上げてインサイドハーフにするかな。
僕的には、ちょっと冒険になるかもだけど、旗手のインサイドハーフ起用もありかなって思う。(後述します)
ツーセンターに戻すなら遠藤&田中碧でもいいけど、トップ下に鎌田を持ってくるなら、その後ろは拾い役を二人起用したいけどね…
田中碧は守備も上手いから問題ないっちゃあないけど、もう少し前の方でプレイさせたいのと、守備に奔走して攻撃面に集中できなくなるのは、田中の持ち味消しちゃうからちょっとなぁって感じですね(^^;
元々センターハーフの層が薄いのが悩みの種だったけど、この苦難はどう対応するか注目しています。
日本とオマーンの戦略
オマーンは守備重視と言えど、歴代日本を苦しめてきた5バックではなく、4バックの4-3-3が基本布陣です。
5バックに比べ、ディフェンスの人数が一枚足りない4バックだけど、特徴のある4バックです。
オマーンの4バックは、両サイドが内に絞るので、中央が堅くなる守備寄りの布陣が特徴的です。
サイドの広さを上手く使えない&強力なストライカーがいない日本にとっては、中央が堅い、この上ない厄介な布陣を敷いてきます。
そこでシンプルな打開策としては、日本の両サイドハーフが外に開いて、オマーンのサイドバックを外に引きつけます。
そうすると、必然的にサイドバックとセンターバックの間に歪みが出てきます。
この歪みのギャップを上手く作ってチャンスを広げたい。
その為にも、トップは古橋or前田など人の間をすり抜けれるスピードのある選手を起用したい。
トップだけでなく、インサイドハーフにも隙あらばこの歪みを狙いたいところ。
そこで僕は前述したけど、守田の代役のインサイドハーフに前述の旗手を起用したら面白いかなって思う。
結構川崎の試合で、こういう動きしてたと思うから、可能かなって思う。
あとは頃合いみて、左に三笘を投入して、よりオマーンの綻びを突きたいね。
先発でも問題ないけど、更にオマーンをえぐる意味でも後出しの方が効果は高そう。
まぁ、お茶の間のサッカーおじさんの妄想&願望ですけどね(^_^;)
オマーンとしては、前節同様、日本が手薄になりやすいサイドをついてくると思う。
その中でも、左サイドは組みやすいとみて、前節ではカウンターの起点先を長友のところのマッチアップを結構使ってきた。
ここは警戒した方がいいかな。
右サイドは、酒井のコンディションが良くないということもあって、ベトナム戦同様山根が濃厚か。
下手に攻め上がりをすれば、ここも狙われると思うので、サイドを突かれるカウンター対策も念入りに打ち合わせしたいですね。
このへんの駆け引きもオマーン戦の見ものですね^^
おわりに
世界各国で予選が行われており、徐々に出場決定の報せが入ってきましたね
フランス、ベルギー、デンマークがこの度決定しましたね。
特にデンマークは9連勝で出場を決めました。
デンマークと言えば、手堅いサッカーのイメージが僕にはあるので、その手堅さは健在といったところでしょうか
取り敢えず日本は、デンマークやクロアチア、欧州以外だとメキシコなどといったどんな世代になっても、そこそこの戦力が整っている国を目指したいですね。
現戦力が代替わりしても、選手の質を落とさないようにしたいですね。
ワールドカップでベスト8以上、そして優勝を目指すなら安定した戦力値を保つことは必須です。
それは選手だけでなく、監督やコーチ陣に至るまで幅広い層で支えていかなければいけませんね。
今苦境の日本代表ですが、ダメなところは隠さず逃げずに、是正が必要なところはきちんと直して、次の試合や未来のために活かして欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了